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初黒星を引きずらなかったレスターに満足のラニエリ「目標は残留」

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 レスター・シティは3日、プレミアリーグ第8節でノリッジに敵地で2-1と勝利した。クラウディオ・ラニエリ監督は、前節の黒星を払しょくしたチームに満足している。

 前半、FWジェイミー・バーディの5試合連続となる今季7点目で先制したレスターは、後半立ち上がりに追加点。1点を許したものの、逃げ切って3試合ぶりの勝利を手にした。

 前節でアーセナルに5失点し、今季初黒星を喫したレスターだったが、ラニエリ監督はすぐに白星を取り戻せたことを喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えている。

「我々は良いパフォーマンスで非常に良い答えを出せた。選手たちにとても満足している。前半は多くのチャンスをつくったからね。後半はバトルだった。楽しんだよ。我々は良い集中をしていたからね。1失点したが、6、7回のチャンスがあった。ラストパスでもっと集中が必要かな」

 暫定で4位につけるレスターだが、ラニエリ監督は残留ラインとなる勝ち点40に達することだけにまずは集中しなければいけないと強調した。

「我々は勝ち点15だ。(必要なのは)あと25ポイントだね。それが我々の目標だ。それからのことは、そのときに様子を見よう」

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