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ミランはナポリに大敗で今季初の連敗、負けが先行…本田も2試合出番なしで代表合流へ

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[10.4 セリエA第7節 ミラン0-4ナポリ]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは4日、ホームでナポリとセリエA第7節を戦い、0-4で完敗した。ミランは今季初の連敗。今季4敗目で負けが先行した。本田はベンチ入りしたものの、2試合連続の出番なしに終わった。

 ナポリは前半13分にパスカットしたボールを繋いでMFアランが先制ゴールを奪うと、後半に入って3分にはFWゴンサロ・イグアインとのリターンパスで抜け出したFWロレンツォ・インシーニェが右足で追加点を蹴り込む。

 さらにミランの破綻は止まらない。後半22分、インシーニェにこの日2点目となる直接FKを蹴り込まれ0-3。同32分にはDFファウジ・グラムにクロスを入れられるとDFロドリゴ・エリーがオウンゴールをしてしまう。4失点に呆れたミランサポーターは、試合中にも関わらず、ゾロゾロと帰りだしてしまった。

 風邪の影響で今週は練習不参加があった本田は、ベンチ入りしたものの、2試合連続の出番なしに終わった。本田はこのあとW杯予選を戦う日本代表に合流するが、長友も連続出場機会なしで合流となるなどミラノ勢の試合勘が心配される。


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