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PKストップも終盤の失点でドロー、レアルGKナバス「こういう試合でのミスは高くつく」

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[10.4 リーガ・エスパニョーラ第7節 A・マドリー 1-1 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは4日に第7節を行い、レアル・マドリーはマドリード・ダービーでアトレティコ・マドリーと対戦し、1-1で引き分けた。

 前半9分にFWカリム・ベンゼマのゴールで先制したレアル。同21分にはDFセルヒオ・ラモスのファウルでPKを献上するも、FWアントワーヌ・グリーズマンのシュートはGKケイラー・ナバスが弾き出した。

 ピンチを免れたレアルだったが、後半38分に痛すぎる失点。左サイドからの突破を許すと、最後はゴール前のFWルシアーノ・ビエットに同点弾を決められた。試合後、K・ナバスが『カナル・プラス』で語った内容をスペイン『マルカ』が伝えた。

 PKストップの場面を振り返った守護神は「僕らはいつもPKの練習をしているし、今回は神が見守ってくれていた。だから正しい判断ができたのだと思う」と冷静にコメント。

 先制しながらも勝ちきれなかった試合について、「こういう試合でのミスは高くつく」と話すと、「勝ちたかったし、もちろん勝つためにプレーした。だけど最終的には勝ち点1を積み重ねることしかできなかった。もっと前へ進む必要がある。アトレティコは守備的に動いて、僕らのミスを待っていた」と悔しさをにじませた。


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