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残留望むF・トーレス「シメオネとアトレティコで一緒に偉業を」

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 アトレティコ・マドリーFWフェルナンド・トーレスは、今後もクラブに残り、タイトルを獲得したいと望んでいる。

 昨季途中にミランからアトレティコに復帰したF・トーレスは、現役時代にチームメートでもあったディエゴ・シメオネ監督との関係や、今季でレンタルが満了となる契約について、次のように述べている。スペイン『アス』が伝えた。

「僕がアトレティコで続けたいと思っているのは周知のとおりだ。将来に関して話し合うときに、アトレティコも同じ気持ちだったら、すべてが簡単に、すぐにまとまるだろう」

「監督がこのクラブのためにやってきたことからも、僕は彼を100%リスペクトしている。僕らは純粋にプロフェッショナルな関係だ。僕の復帰を望んでくれ、そのためにしてくれたことを知っている。僕は、自分がいたい場所にいるんだ。シメオネ監督と一緒にアトレティコで何か素晴らしいことを成し遂げることが第一なんだよ」

 1-1のドローに終わった先日のマドリッドダービーで、レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督はリードしてからの姿勢を批判され、守備的だと指摘されている。だが、リバプールやチェルシーで同監督と仕事をしたF・トーレスは、次のように語った。

「僕は彼のことをよく知っている。複数のクラブで約4年を過ごした。彼はまったく守備的な指揮官じゃないよ。彼に仕事をさせていけば、とても良い結果を残すようになるはずだ」


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