昨季限りでレアル・マドリーを退団したカルロ・アンチェロッティ氏は、プレミアリーグで再び指揮を執る意欲を有しているようだ。

　イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたアンチェロッティ氏。元マドリー監督は、次に指揮するチームはオファー次第としながらも、チェルシー監督として経験したプレミアの舞台に戻る意思がある様子だ。

「どこに行くか?　声をかけられるところにだよ。そのクラブと話をして、検討してから決断を下す。私はまもなく監督業に復帰する。何かが起こらない限りは、それが私のプランだ。1月には新たなスタートを切る用意がある」

「プレミアはサッカーだけでなく、サッカーの周囲を含めて理想的な環境にある。プレッシャーと落ち着きを程よく混ぜ合わせながら仕事ができるからね。引退する前に、イングランドで新たな経験をしてみたい」

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