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オーウェン氏:「アンチェロッティよりクロップの方が今のリバプールにフィット」

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 元リバプールマイケル・オーウェン氏は、解任されたブレンダン・ロジャース氏の後任として、元ドルトムント監督のユルゲン・クロップ氏がふさわしいと述べている。

 リバプールはロジャース氏を解任し、クロップ氏や元レアル・マドリー監督のカルロ・アンチェロッティ氏を後任に考えていると言われる。

 オーウェン氏は『Sportlobster』で、次のように述べた。イギリスメディアが伝えている。

「その2人なら、私はクロップの方が今のリバプールによりフィットすると思う。より若く、ハングリーであるはずのクロップは、今の苦境にあるリバプールにとってベストフィットのはずだ」

 オーウェン氏は、クロップ氏を招へいすれば、リヴァプールが失った自信を取り戻せると述べている。

「彼が就任すれば、ロジャースにがっかりしたリバプールファンを必ず興奮させるはずだ。クロップは成功し、リバプールを “トップ6”から、タイトルを狙い、常にトップ4に入るクラブへと戻すという意欲に満ち溢れているだろう」

「もう一つ、アンチェロッティよりもクロップに大きなアドバンテージとなるのが、アンチェロッティはすでにとても成功し、トップクラスの選手たちの集まりであるチームを率いてきたのに対し、クロップはドルトムントが今のリバプールと似た位置にいたときに率いたという点だ」


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