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モウリーニョ:「解任されると思ったことはない」

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 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、クラブが自らを解任することはないと考えているようだ。

 プレミアリーグで16位とまさかの低迷に苦しむチェルシー。モウリーニョ監督は前節でサウサンプトンに敗れた試合後、「退任を望むならクラブは解任しなければいけない」と辞任の考えがないことを明確にした。

 チェルシーはその後、公式声明でモウリーニョ監督への信頼を強調した。17日にアストン・ビラと対戦するモウリーニョ監督は、クラブとの関係についてこう述べている。イギリス『BBC』が伝えた。

「私にとって重要なのは、オーナーと経営陣からの私へのメッセージだ。声明が出る前に、私は彼らからフィードバックを受けていた。だから、私にとって声明は目新しいことではなかった」

「その前から、私は何が私をここに連れてきたかを知っていた。2年前の会話を知っているからね。オーナーと経営陣がなぜ私と新たな契約を結ぶと決めたかを知っている。私にはあと2年(の契約)があったんだ。だから、彼らには新契約を結ぶ必要がなかった。結果が悪ければ、もちろんうれしくない。だが、解任されると思ったことはないね」

 たとえチェルシーが中位でシーズンを終えたとしても、続投できると思うかと問われると、モウリーニョ監督はこう返している。

「イエスだ。そんなことは言われていない。なぜなら、我々は中位で終わると思っていないからだ」

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