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イングランドとスペインの差を痛感するペドロ「徐々に馴染めている」

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 チェルシーFWペドロ・ロドリゲスは、スペインとイングランドのサッカーの違いを強く感じていることを認めながらも、徐々に適応することができていると自身の現状についてコメントしている。

 これまでバルセロナ一筋でプレーしてきたペドロだが、今年の夏の移籍市場でチェルシーに加入。デビュー戦のウェスト・ブロムウィッチ戦でいきなり1ゴール1アシストの活躍を見せたが、その後はチーム自体も低調な中で初戦ほどのインパクトを見せることはできていない。

 慣れ親しんだリーガエスパニョーラとプレミアリーグの違いも苦戦の一因かもしれない。そう語るペドロの言葉をイギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。

「大変だよ。(バルセロナで)慣れていたものとはかなり違っているからね。でも、少しずつチームと仲間たちに馴染むことができてきている。それが何よりも重要なことだよ」

「僕が慣れていたサッカーとはまったく何もかもが違っている。色々と違いがあって、すごくフィジカル重視の力強いサッカーだと思う。どの試合も争いが激しくて、すごく拮抗しているんだ」

 先週末のアストン・ビラ戦に2-0で勝利し、4試合ぶりの白星を挙げたチェルシーは、20日にチャンピオンズリーグでディナモ・キエフと対戦。週末にはウェスト・ハムとの対戦が予定されている。


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