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5発快勝のシティ、指揮官満足もDFサバレタは右膝十字靭帯負傷で再離脱か

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[10.28 キャピタル・ワン杯4回戦 マンチェスター・C 5-1 クリスタル・パレス]

 キャピタル・ワン杯は28日、4回戦2日目を行った。マンチェスター・シティはホームでクリスタル・パレスと対戦し、5-1で勝利した。試合後の指揮官のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。
 
 前半22分にFWウィルフリード・ボニーのヘディングシュートで先制すると、同44分にはMFケビン・デ・ブライネが追加点。2-0で迎えた後半14分には19歳FWケレチ・イヘアナチョが左足で3点目を奪い、後半31分にはMFヤヤ・トゥレがPKを決め、4-0。同44分に1点を返されたが、1分後には17歳MFマヌエル・ガルシアが5点目を決めた。

 マヌエル・ペジェグリーニ監督は「現在、アグエロが怪我をしているわけだし、ボニーとケレチがチームにいることが重要だ。今日プレーしたように、一緒にもプレーできる」とコメント。

「ボニーは、今日良いプレーをしたね。もちろんイヘアナチョも素晴らしかった。クン(アグエロ)は、替えのきかない選手だが、我々は他の選択肢もあるんだ」と攻撃陣を称えた。

 しかし一方で、この日の後半11分にはDFパブロ・サバレタが負傷交代。10月3日のニューカッスル戦で負傷から復帰し、プレミアリーグ2戦連続で先発していたアルゼンチン代表DFだが、再離脱となりそうだ。

 指揮官は「パブロの怪我は、2か月前と同じだ。同じ膝だ。詳細は明日になるまで分からない。右膝十字靭帯の故障だ」と語っている。W杯南米予選を戦うアルゼンチン代表も辞退する可能性もありそうだ。


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