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初勝利手にしたクロップ「本当に満足している」

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[10.28 キャピタル・ワン杯4回戦 リバプール1-0ボーンマス]

 キャピタル・ワン杯は28日、4回戦2日目を行った。リバプールはホームでボーンマスと対戦し、1-0で勝利した。ユルゲン・クロップ監督の就任後、公式戦3試合連続ドローだったが4試合目にして待望の初白星を手に入れた。

 クラブ公式サイトによるとクロップ監督は「引き分けよりも気分がいいね」と満足げな表情。「これまでの試合が今日の試合よりも悪かったとは思わない。もちろん、結果が大きく違うからね。今夜の我々は上手くやった」と勝利を喜んだ。

「チームは少しずつ良くなっている。90分間に渡って、相手のスペースを消し、チャンスも作った。だから、本当に満足している。選手たちは本当によくやってくれた」

 この日の試合は前半18分に生まれたゴールが決勝点となった。スルーパスでPA右に抜け出したMFジョアン・カルロス・テイシェイラの右足シュートはDFアダム・スミスにライン上で掻き出されたが、左SBで先発のDFナサニエル・クラインが左足で押し込んだ。これにより、1-0の勝利を飾った。

 指揮官は「我々は素晴らしいゴールを決めた。PA内でテイシェイラとクラインはいい距離感で効果的にプレーした。本当に望んでいた通りの良いゴールだったし、次につながるものだった」と得点シーンを振り返った。


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