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バイエルンの連勝止めたフランクフルト、SDは「偉業」と興奮も選手は冷静

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[10.30 ブンデスリーガ第11節 フランクフルト0-0バイエルン]

 ブンデスリーガは30日、第11節1日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは開幕10連勝で首位のバイエルンをホームに迎え、0-0で引き分けた。試合後のフランクフルト関係者のコメントをバイエルンの公式ウェブサイトが伝えている。

 首位を独走するバイエルンの連勝をストップしたことに、ブルーノ・ヒュブナーSDは、「我々のチームは偉業を成し遂げた。この情熱には脱帽だ」と喜びを爆発させ、チームを率いるアルミン・フェー監督は「非常に情熱的で規律正しいプレーをした。勝ち点1を獲得できてうれしいよ」と満足気に振り返っている。

 先発出場して勝ち点1獲得に貢献したMFシュテファン・アイグナーは、「僕たちはとても良いゲームをしたと思う」と話しつつも、「でも獲得した勝ち点はたったの1だよ。だから、ここで気を抜いてはいけないね」と冷静に語っている。


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