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首位返り咲きのフィオレンティーナ指揮官「サポーターに夢を見させたい」

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[11.1 セリエA第11節 フィオレンティーナ4-1フロジノーネ]

 セリエAは1日、第11節を行った。フィオレンティーナはホームでフロジノーネと対戦し、4-1で勝利した。前日に首位ローマがインテルに敗れたため、勝ち点24としたフィオレンティーナがインテルと得失点差でトップに立っている。

 前半だけで4得点を挙げ、20歳のGKルカ・レッツェリーニを投入する余裕も見せたフィオレンティーナ。パウロ・ソウザ監督はここまで11試合を終えて8勝を挙げているが、スクデットについては慎重な姿勢を崩していない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「我々は常に競争的でなければいけない。我々のスクデットは、勝利の文化を築き続けることであり、そのためには常に試合を支配できるという自信を持たなければいけない。このまま続ければ、我々はかなりのところまでいけるだろう」

 また、サポーターの声援も大きな力になっているとし、「スタジアムに観客がたくさんいるのは、本当にうれしい。サポーターはチームをそばで支えてくれている。これが我々の力なんだ。これが正しい道だよ。我々は彼らに夢を見させたいんだ」と、サポーターに感謝した。

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