昨季のバルセロナに加入以降、FWリオネル・メッシ、FWネイマールとの「MSNコンビ」で得点を量産しているウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、偉大なる2人のプレーヤーのゴール数を上回ろうとしている。

　スアレスは今季の公式戦で15試合10得点と好調をキープ。昨季の加入以降、バルセロナのユニフォームを着て出場した公式戦58試合で36得点を挙げている。これは1試合平均にすると0.62点となる。

　クラブ公式ウェブサイトによると、この数字は2人の偉大なるプレーヤーとそん色ないと紹介されている。その2人とは82-83シーズンから2年間在籍したディエゴ・マラドーナと、93-94シーズンから同じく2年間在籍したロマーリオだ。

　マラドーナは公式戦58試合出場38得点(1試合平均0.65点)、ロマーリオは公式戦66試合39得点(1試合平均0.59点)を記録。現在バルセロナで36得点を挙げるスアレスは、4日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節BATE戦で、2人のゴール数を抜く可能性がある。

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