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D・アウベス、ハロウィン騒動でのロッカールーム「血まみれ」疑惑を否定

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 バルセロナDFダニエウ・アウベスは、先週末のヘタフェ戦で起こった「ハロウィン騒動」について、バルセロナがアウェースタジアムのドレッシングルームを意図的に汚したという疑いについては否定している。

 敵地コリセウム・スタジアムで行われた試合後に、バルセロナの選手数人がハロウィンの仮装姿で会見場に乱入するなどし、相手チームへの敬意を欠いたとして大きな騒動が巻き起こった。

 スペイン『アス』はこれに加えて、バルサの選手たちがドレッシングルーム内の洗面所にも”悪乗り”の痕跡を残していったと報道。洗面所や便器が、血のように見える赤ペンキで汚された不気味な写真を掲載していた。

 だが4日に行われたチャンピオンズリーグ・グループE第4節BATE戦の試合後に、D・アウベスが次のようにコメントしたと『アス』は伝えている。

「僕らはドレッシングルームをあんな形で汚してはいない。後になって誰かが、僕らがやったと言うために汚したんだ」

 3-0で勝利を収めた試合と、FWネイマール、ルイス・スアレスの活躍についてはD・アウベスは次のように述べた。

「今日勝つことができれば、次のラウンドへ進むための大きな一歩になるはずだった。快適な試合をすることができたね」

「2人はもうずっと前から良い連係を見せていた。去年からだ。そのことはピッチ上で見て取れるし、2人のプレーに助けてもらえるのは僕らにとって良いことだよ」

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