マンチェスター・シティに所属するFWセルヒオ・アグエロがクラブ公式サイトのインタビューで現況について語った。アグエロは10月8日のW杯南米予選・エクアドル戦の前半に負傷交代。左大腿二頭筋を痛めると離脱していた。

　アグエロは「復帰までそんなに長い道のりではないと思うよ。フィジカル的にとても調子が良いんだ。怪我の回復をしている間、できるだけコンディションを整えるように心がけているよ」とコメント。

　代表ウィーク明けに控えている21日のリバプール戦で出場する可能性もあるようで、「来週か少なくても今週一杯は、リハビリに務める必要があるね。その後は、全体練習に戻って、リバプール戦の復帰を目指す。ものごとをゆっくりと運ぶように心がけている。焦る必要はないからね。でも(復帰まで)もうすぐだよ」と明かした。

　10月3日のニューカッスル戦(6-1)では5得点と脅威のプレー。一人で1戦5発の活躍はクラブタイ記録だった。しかしアグエロは「得点を決めるのは、とても気分の良いことだよ。でももっと重要なことは、チームが勝利することなんだ」と強調している。

　シティは勝ち点26で首位に立ち、リバプール戦を迎える。改めて気を引き締めたアルゼンチン代表FWは「リバプール戦は重要な試合だし、これまでのプレーのように集中すべきだ」とキッパリ話した。

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