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「ジョークが助けになった」リハビリ中のウィルシャーがウェルベック&ロシツキーに感謝

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 現在、負傷離脱中のアーセナルMFジャック・ウィルシャーは復帰に向けてリハビリをこなしている。

 開幕直前に腓骨を骨折して今季の公式戦の出場はいまだにゼロのウィルシャーだが、焦りはないようだ。クラブ公式ウェブサイト上で現状を「復帰のために一生懸命頑張っているし、順調だよ」と語ったウィルシャーは、「これまでのキャリアで数回ケガをしているから、どうすればいいのか分かっているんだ。残念なことだけどね」と自虐ネタを披露。

 11年7月に右足首の疲労骨折を負って手術を受け、昨年11月のマンチェスター・ユナイテッド戦でも同箇所の靭帯を傷めると手術を受けて約5か月も長期離脱を経験したことで、「焦って急いだりはしないし、体調をコントロールしながら進めているよ」と語っている。

 また、ともに負傷離脱しているFWダニー・ウェルベックとMFトマシュ・ロシツキーの存在が大きかったようだ。「リハビリはきついけど、周りの人がサポートしてくれたんだ。特にダニーとトーマスとは一緒に話しながらトレーニングをしたんだけど、たまにジョークを言ったりするのがどれほど助けになったことか」と2人に感謝を示している。


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