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メッシ&ラキティッチが全体練習へ復帰、クラシコに間に合うか

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 バルセロナは16日、左膝の負傷で離脱していたFWリオネル・メッシとMFイバン・ラキティッチが全体練習に復帰したと明らかにした。21日に控えるレアル・マドリーとのクラシコへ間に合う可能性が出てきたようだ。

 メッシは9月26日のラス・パルマス戦で左膝内側側副靭帯損傷の怪我を負うと、全治約7~8週間と診断されてリハビリが続いていた。またラキティッチは今月4日の欧州CL・BATE戦(3-0)で右足ひらめ筋を負傷。その後は離脱していたが、全治約2週間程度と報道されていた通りの順調な復帰となった。

 21日のクラシコで勝ち点27で首位に立つバルサは、勝ち点3差で2位のレアルと戦う。アルゼンチン代表ドクターのオメロ・デ・アゴスティーノ氏は「メッシがクラシコに出場するなら、再発の可能性は高くなってしまう」と見解を話していたが、バルサおよびメッシはどう選択するのか、注目される。

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