beacon

37歳クローゼ、引退はアメリカで? MLSの3クラブが獲得に興味

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ラツィオに所属する元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼは、現役の最後をアメリカで過ごすことになるかもしれない。ドイツ『シュポルト1』がイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』の情報として伝えている。

 今シーズン終了後にラツィオとの契約が切れる37歳のクローゼ。2011年夏に同クラブに加わったベテランの獲得に、ロサンゼルス・ギャラクシー、ニューヨーク・レッドブルズ、シカゴ・ファイアーとメジャーリーグサッカー(MLS)所属の3クラブが関心を抱いているという。

 もしアメリカ行きが決まれば、ラツィオは来年3月にも移籍を容認すると伝えられている。また以前の報道によると、クローゼは年末に自身の去就に関して決断を下す見通しとのことだ。

 現在足首の負傷のため数日間の離脱を強いられているクローゼだが、現役引退後にはドイツサッカー連盟(DFB)でのコーチのキャリアを目指しているとも伝えられている。その前にもう一度新しいリーグを経験したいのだろうか。


●セリエA2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP