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「インテルとシティの歴史を変えた」 変革をもたらしたことを誇るマンチーニ

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 インテルロベルト・マンチーニ監督は、サンプドリアラツィオインテル、そしてマンチェスター・シティというクラブを「変えた」ことに誇りを抱いている。

 シティに44年ぶりのリーグタイトルをもたらしたマンチーニ監督は、『sc.qa』のインタビューで古巣について次のように述べている。

「シティは今季のここまでのベストチームで、タイトルを獲得する良いチャンスだ。私はあのチームの核をつくった。その彼らがうまくやっていることを誇りに思う。だが、プレミリーグは難しいリーグで、すべての試合で勝つために本当にハードワークが必要となる」

「シティはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルと競うだろう。チェルシーがトップ4に入らないことはもはや明らかだからね」

 マンチーニ監督は現役時代にサンプドリアに初のスクデットをもたらし、ラツィオでも26年ぶりの優勝を経験している。指導者に転身してからは、インテルに黄金期をもたらした。そしてユナイテッドだけが強かったマンチェスターの街にも変革をもたらしている。

「私はマンチェスターダービーを変えた。とても難しいことだったよ。ユナイテッドは長年にわたってトップクラブだった。その彼らと拮抗するようにするのは、とても大変だったんだ。多くの優れた選手たちを獲得し、彼らが本当にハードワークをして、久しぶりのリーグ制覇を果たせた」

「私は難しい挑戦に臨み、目標を達成するためにハードワークするのが好きなんだ。私は2006-07シーズンに監督としてインテルの歴史を変え、選手としてもサンプドリアやラツィオの歴史を変えた」

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