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スターリッジがまたも負傷か クロップ:「検査を受けに行った」

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 リバプールFWダニエル・スターリッジが、またも戦列を離脱した。ヨーロッパリーグのボルドー戦で復帰する予定だったイングランド代表FWだが、新たな負傷により、ベンチ入りメンバーからも外れた。

 スターリッジは10月4日のプレミアリーグ第8節エバートン戦を最後にピッチから離れている。ボルドー戦の前日会見ではユルゲン・クロップ監督もエースの復帰に前向きだったが、試合直前になってから様子が変ったようだ。試合当日になり、スターリッジは足に違和感を覚えて検査を受けに行ったという。

 試合直前、イギリス『BTスポーツ』に対してクロップは「あまり多くのことを話せない」と、前置きをしてから状況を説明した。

「私たちは今朝もトレーニングをした。その後、ホテルに行き、そのときまで彼は私たちと一緒だった。でも、彼は検査を受けに行かなければならなくなった。これ以上は話せることがないんだ。結果を待たなければいけない」

 試合後にもスターリッジの状況を聞かれたドイツ人指揮官は「何も新しいことはない。待たなければいけない」と話している。

 2013年1月にリバプールに加入したスターリッジは、70試合で42ゴールを挙げている。しかし、昨季からは度重なる負傷に悩まされており、4-1で勝利したマンチェスター・シティ戦でようやくベンチ入りしたばかりだったが、クロップ監督の下ではプレーしていない。

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