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ドルトSD「話し合う用意はある」…スボティッチ、1月にクロップ・リバプール入りか

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 再び、ユルゲン・クロップ監督の下で輝きを取り戻すことはあるのだろうか。ドイツ『ビルト』によると、ドルトムントで出場機会を失っているセルビア代表DFネベン・スボティッチが、1月にリバプールに移籍する可能性が高まっている。

 かつてはDFマッツ・フンメルスとともにブンデスリーガ屈指のCBとして活躍していたスボティッチだが、トーマス・トゥヘル政権下となった今季は、これまでリーグ戦1試合とヨーロッパリーグで1試合に出場するにとどまっている。

 『ビルト』はスボティッチがチームを去る可能性が高いとし、マインツからドルトムントに移籍する際、クロップ監督を慕って移籍してきた経緯からも、イングランドから届くであろうオファーに応じる可能性が高いとみている。

 ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、「彼とっては見慣れない状況であり難しい立場に置かれている。ネベン(・スボティッチ)はプロフェッショナルに受け止めているが、彼が幸せでないのは明らかだ」とコメント。「我々から彼に伝えることはない。ただ、もちろん現在の状況について話し合う用意はある」と26歳DFの考えを尊重する構えを見せている。

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