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ブラジル代表MFフレッジ、ドーピング違反で1年間の出場停止処分

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 シャフタール所属のブラジル代表MFフレッジは、ドーピング違反により南米サッカー連盟(CONMEBOL)から1年間の出場停止処分を下された。『ロイター通信』などが伝えている。

 フレッジは今年6月に行われたコパ・アメリカで、利尿薬のヒドロクロロチアジドによる陽性反応が検出されていた。処分は今年6月にさかのぼって適用され、2016年6月27日までの1年間となる。

 処分の対称となるのはCONMEBOL主催の試合のみで、クラブでの試合には影響しない。フレッジは今季もチャンピオンズリーグやウクライナ国内リーグなどの試合に出場しており、今後も出場は可能となる。

 フレッジはボルフスブルクMFルイス・グスタボの負傷離脱により追加される形でコパ・アメリカ本大会のメンバー入り。グループステージのペルー戦、コロンビア戦に先発で起用された後、ベネズエラとの第3戦と、PK戦の末にブラジルが敗退する結果に終わった準々決勝パラグアイ戦には出場しなかった。
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