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デ・ヘアにユナイテッド入りを誘われたチアゴ「プレミアリーグは世界最高だけど…」

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 バイエルンMFチアゴ・アルカンタラは、バイエルン加入前にマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアに移籍の誘いを受けたが、バイエルン加入を望む気持ちは強かったと話している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 デ・ヘアともチームメートだったU-21スペイン代表の一員として、2013年U-21欧州選手権で優勝を飾った後、チアゴはバルセロナからバイエルンへ移籍。今季で3年目のシーズンを迎えている。

 チアゴはバイエルン加入前にユナイテッドへの移籍の可能性が盛んに報じられ、後に父親のマジーニョ氏も「ユナイテッドとサインする寸前だった」と認めていた。2011年からユナイテッドでプレーしていたデ・ヘアもチアゴの加入を望んでいたようだ。

「具体的なオファーはなかったけど、ダビド・デ・ヘアが僕の加入を望んでいたんだ。決勝でイタリアを破った後、マッチボールにそういうメッセージを書いてきてね」

「彼は世界で最高のGKの一人だ。いつも最高の選手とプレーしたいと思うものだけど、僕はやっぱりバイエルンに加入することになるはずだったよ」

 プレミアリーグは「世界最高のリーグ」だと称賛しながらも、バイエルンから離れる意思はないと強調している。

「僕が言えるのは、素晴らしいリーグだということだ。おそらく世界で最高のリーグだろうね。でも僕はバイエルンでハッピーだし、自分のやっていることに満足しているよ」

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