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リバプールにドイツから新戦力?シャルケCBに関心か

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 シャルケDFジョエル・マティプに対し、リバプールが関心を示しているようだ。

 マティプはクラブとの契約が今シーズンいっぱいで満了となる。この状況を受けて、シャルケは選手に契約延長をオファーした。だが、ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)によると、「交渉はスムーズにいっていない」とのこと。「我々サイドの考えははっきりしているが、ジョエルはシャルケの発展について様子を見ることにしている」と明かした。

 ただ、「彼からのリクエストはない」と、現時点で移籍を望んでいるわけでは模様。「ジョエルは1月に移籍したいという考えではない。もしそうだったとしたら、我々は持てるすべてを注いでそれを止めにかかるだろう」とも話している。

 リバプールの守備陣では、今シーズンでコロ・トゥレの契約が満了する。ユルゲン・クロップ監督はブンデスリーガの選手をよく知っているため、ドイツからの選手補強を考えている可能性はあるだろう。

 リバプールは以前からシャルケFWレロイ・サネの獲得にも関心を示している模様だが、両クラブの接触はあるだろうか。

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