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アーセナル戦黒星は「決定的ではない」とペジェグリーニ 1月末の状況が重要と主張

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 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督は、アーセナル戦で手痛い敗戦を喫しながらも、タイトルを争う上で致命的なダメージを受けたわけではないと主張している。

 レスター・シティが予想外の快進撃で首位に立つ今季プレミアリーグで、2位対3位の直接対決となった21日の一戦は、2-1でアーセナルの勝利に終わった。これによりシティはレスターと6ポイント差、アーセナルと4ポイント差での3位に位置している。

 だが、優勝を争えるかどうかを判断するためにはもう数試合を戦い終えた上での結果を待たねばならないとペジェグリーニ監督は語った。イギリスメディアが同監督のコメントを伝えている。

「アーセナル戦では重要な勝ち点を落としてしまった。勝ち点6が懸かっていると試合前に言ったが、決定的な試合だったわけではない。もう一度言うが、12月にタイトルを勝ち取れるわけではないからね」

「今の我々がそうであるように、1月末に(首位争いに)参加していることが非常に重要だと思う。それより前に首位に立てるのであればその方が良いが、必要なのは1月末にそこにいることだ。それから最後の3か月間でタイトルを勝ち取ることができる」

 28日には首位レスターとの重要な一戦が控えるが、その前に26日のボクシング・デーに予定されるサンダーランド戦を戦わなければならない。

「1試合ずつ集中していくべきだよ。次の試合はサンダーランド戦であり、ホームで勝てるようトライしなければならない。決して簡単な試合ではない。レスターのことを考えるのはそれからだ。前半戦を良い形で終えるため、この2試合に勝つことは非常に重要だよ」

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