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優勝を狙うペジェグリーニ 波乱のプレミアリーグで「良い位置につけている」

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 マンチェスター・シティを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督は、もちろん優勝を目指している。そのために良い位置につけることができたと、前半戦にはある程度の手応えを感じているようだ。

 シティは第19節まで消化したプレミアリーグで、すでに5敗しているものの、首位アーセナルと勝ち点3差の3位につけている。勝ち点36は、優勝した2011-12シーズンと2013-14シーズンの同じ時点での勝ち点を下回っているが、ペジェグリーニ監督は自信を持っている。

 イギリス『スカイ・スポーツ』が、ペジェグリーニ監督のコメントを伝えた。

「もちろん、我々は良い位置にいる。いつだって、ベストポジションは首位だ。だが、今シーズンはプレミアリーグにとって、特別なシーズンになっていると思う」

「現時点の勝ち点は、例年ならプレミアリーグの優勝を争うのには少ない。だが、今は首位と勝ち点3差だ。後半戦はうまくいけばと思っているよ」

 アウェーでは結果が出ていないものの、パフォーマンスは一定のレベルを維持しているという印象だ。

「アーセナル戦(12月21日、1-2で敗戦)に勝てなかったが、悪い内容だったとは思っていない。サンダーランド戦(26日、4-1で勝利)も、抜群のパフォーマンスだったわけではない。レスター戦(29日、0-0)は良い試合ができたと思う」

「もっと決めなければいけないと思う。それでも、正しい方向へ向かっていると感じるよ」

 2日の相手は好調ワトフォード。シティは2016年を良い形で始められるだろうか。

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