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ラノッキア、ボローニャ移籍交渉が難航か 3日の交渉は進まず

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 インテルDFアンドレア・ラノッキアは、今冬の移籍が濃厚と見られている。しかし、3日に行われたインテルとボローニャの交渉はうまくいかなかったようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

 ミランダとジェイソン・ムリージョの加入によりセンターバックが安定したインテルで、ラノッキアは出番を失っている。そのため、1月の移籍が以前から話題になっていた。

 同選手の獲得を目指すボローニャは、3日にインテルと話し合ったものの、交渉はうまくいかなかったという。半年間のレンタルというボローニャ側の条件にインテルが納得しなかったようだ。

 インテルはこの冬、ボカ・ジュニオルスに所属するFWジョナタン・カレーリを獲得する見込みだが、すぐにボローニャへレンタルすると言われている。また、ボローニャはDFダビデ・サントンにも関心を示しているとのことで、この2人の動向も含めてのやりとりになるのかもしれない。

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