オーナーがコーチにローキック! FAが6試合の入場禁止を命じる
イングランド4部に相当するリーグ2で珍事が起きた。イングランドサッカー協会(FA)がレイトン・オリエントのオーナー、フランチェスコ・ブッケッティ氏に6試合のスタジアム入場禁止と罰金を科している。
問題の“事件”が起きたのは昨年末だ。レイトン・オリエントがホームでポーツマスに3-2と勝利した後、アシスタントコーチのアンディ・ヘッセンサラー氏はスタンド側を向いて、何かを言っているようだった。すると、ブッケッティオーナーが登場。コーチを呼び止めて一言声をかけた後、右足のローキックを見舞った。
この様子は映像に残されており、広く報じられている。FAは「不適切な振る舞い」だとして、6試合のスタジアム入場禁止と4万ポンドの罰金を命じた。
オーナーの一撃を浴びたヘッセンサラー氏は、“事件”の後でこう話していた。
「ちょっとした冗談だ。何も問題はないよ。彼は情熱的な人なんだ」
●プレミアリーグ2015-16特集
問題の“事件”が起きたのは昨年末だ。レイトン・オリエントがホームでポーツマスに3-2と勝利した後、アシスタントコーチのアンディ・ヘッセンサラー氏はスタンド側を向いて、何かを言っているようだった。すると、ブッケッティオーナーが登場。コーチを呼び止めて一言声をかけた後、右足のローキックを見舞った。
この様子は映像に残されており、広く報じられている。FAは「不適切な振る舞い」だとして、6試合のスタジアム入場禁止と4万ポンドの罰金を命じた。
オーナーの一撃を浴びたヘッセンサラー氏は、“事件”の後でこう話していた。
「ちょっとした冗談だ。何も問題はないよ。彼は情熱的な人なんだ」
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