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先制されるも、3発逆転の口火を切ったスアレス「前半は良くなかった」

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[1.27 コパ・デル・レイ準々決勝第2戦 バルセロナ3-1ビルバオ]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝・第2戦が27日に行われ、バルセロナはホームでビルバオと対戦。先制されながらも後半3発を奪い、3-1の逆転勝利を飾ったバルセロナが2戦合計5-2で準決勝進出を決めた。試合後、同点弾を決めたFWルイス・スアレスのコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 前半12分に先制点を奪われる展開となったが、後半8分に同点弾。DF *セルジ・ロベルトのパスから左サイドへ抜けたFWリオネル・メッシの折り返しをMFイバン・ラキティッチがスルー。ファーサイドのスアレスがシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。1-1に追いついたバルサはそこから2点を追加。3-1の逆転勝利を飾った。

 スアレスは「前半は良くなかったが、同点に必要なゴールを求めた後半はずっと良くなった」と振り返り、「ビルバオは、非常にうまくプレスをかけてくるチームだ。いつも、プレーの主導権を握ろうとしてピッチに飛び出してくる。ハーフタイムは、前半に僕らが犯したミスを修正するのに役に立った」と話した。

 また先制点の起点となるなど、ポリバレントな活躍で存在感を強めているDFセルジ・ロベルトは「個人的に監督がプレー時間を与えてくれるのはとても大事だ。それがどのポジションでもそうだ。僕が求めているのは、プレーして、チームを助けることができることだ」とコメントした。


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