beacon

右膝負傷のデ・ブルイネ、EUROへ暗雲も?指揮官は「今季絶望だとは思っていない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[1.27 キャピタル・ワン杯準決勝 マンチェスター・C 3-1 エバートン]

 キャピタル・ワン杯は27日に準決勝第2戦を行った。マンチェスター・シティはホームでエバートンと対戦し、3-1で勝利。2試合合計で4-3としたシティがリバプールが待つ決勝戦へ駒を進めた。

 勝利したシティだったが、試合終了間際には後半21分から途中出場し、得点も挙げていたMFケビン・デ・ブライネが負傷交代。DFラミーロ・フネス・モリとの接触で右膝を痛めたベルギー代表MFは担架で運ばれ、ピッチを後にした。

 試合後、クラブ公式サイトによるとマヌエリ・ペジェグリーニ監督は「ドクターが言うには、十字じん帯の問題かどうかは、まだ分からないそうだ。明日詳しい検査をしないと分からない。私は、楽観的に見ているよ。今季絶望だとは思っていない。損傷の酷さを診察することが重要だ。おそらく十字じん帯ではなく、内側側副じん帯だと思っている」と明かした。

 英『スカイスポーツ』などでは、十字じん帯を損傷していた場合に今季絶望となるだけでなく、EURO2016を欠場する可能性が高いと報じている。しかしながら指揮官は、内側側副じん帯の負傷と推測できると強調。

「ケビンはシーズンを通して、とても重要な選手だった。現在から、来月の試合を合わせると9試合があるので、彼は今日の試合で先発出場しなかった。今判断することは難しい。彼は、現在ドクターと一緒にいる。おそらく内側側副じん帯の可能性が高い。明日詳しい報告ができると思うが、怪我を残念に思っている」と話している。

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP