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シメオネ「全力を出しても負けることはある、それがサッカー」

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[1.27 コパ・デル・レイ準々決勝第2戦 A・マドリー2-3セルタ]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝・第2戦が27日に行われ、アトレティコ・マドリーはホームでセルタに2-3で破れ、2戦合計2-3で敗退した。第1戦は敵地でスコアレスドロー。ホームでの一戦で勝利を目指したが痛恨の敗戦となった。

 試合後、スペイン『マルカ』によると、ディエゴ・シメオネ監督は「試合の幾つかの場面でミスがあった」と悔しさを露わにコメントしながらも、選手たちのパフォーマンスは悪くなく、決定機は多かったと強調した。

 また報道陣から「準決勝での敗退は失態なのでは?」と問われると、「試合についてどういう意見を持つかはあなた方次第だ。今回のように全力を出しても、負けてしまうことはある。それがサッカーだ」と言うに留めている。

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