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中国の“爆買い”は続く? 次なる標的はD・アウベスか

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 中国の“爆買い”は今後も続きそうだ。次なる標的として、バルセロナDFダニエウ・アウベスが挙げられている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

 今冬のマーケットでは、中国の複数クラブが積極的な動きを見せている。広州恒大がアトレティコ・マドリーから移籍金4200万ユーロ(約55億円)でFWジャクソン・マルティネスを獲得したことは、スペインでも話題を呼んだ。

 中国のクラブが次に狙うのは、バルセロナの選手なのかもしれない。D・アウベスの下に中国のあるクラブから年俸1200万ユーロ(約15億円)の3年契約オファーが届いたというのだ。これが事実であれば、D・アウベスは中国の市場が閉まる今月26日までに移籍か残留かを決断しなければならない。

 バルセロナは昨季終了時にD・アウベスとの契約を2017年まで延長した。一方で、ルイス・エンリケ監督は今冬から登録可能となったDFアレイクス・ビダルに徐々に出場機会を与え始めている。選手が移籍に関心を示せば、何かが起こる可能性はありそうだが...?

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