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レアル、逆転優勝に白旗!? S・ラモス&マルセロ「リーガ優勝は難しくなった」

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 レアル・マドリーが優勝戦線から大きく後退した。

 21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節でマラガと対戦したレアルは、前半33分にFWクリスティアーノ・ロナウドの得点で先制に成功。しかし、直後に得たPKをC・ロナウドが失敗すると、後半21分に追い付かれて1-1の引き分けに終わった。勝ち点1の上積みに終わったレアルは、首位バルセロナとの勝ち点差が9に広がっている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、DFマルセロは「リーガ優勝はいつでも難しいことだけど、今日の試合でさらにそうなってしまった」と悔しさを滲ませ、DFセルヒオ・ラモスは「試合結果は残念なものになった。リーガ優勝はより難しくなっている」と語っている。

 しかし、まだバルセロナとの直接対決を含む13試合を残しており、マルセロは「大きな差があるけど決してあきらめずに最後まで戦う」、S・ラモスは「僕たちは一歩後退したけど、タイトルに向かって戦い続けることを止めるということにはならない」と前を向こうとしている。

 なお、次節は2位アトレティコ・マドリーとのマドリード・ダービーが行われる。


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