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C・ロナウドとは異なる見解を示すメッシ「ピッチ外で友人なら...」

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 世界のトップを走る2選手だが、各々の意見はこうも異なるものだろうか。バルセロナFWリオネル・メッシは、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドとはまったく異なる仕事観を持っているようだ。

 現在33試合無敗を続け圧倒的な強さを示しているバルセロナ。その攻撃力を支えているのはメッシ、ネイマール、ルイス・スアレスの“MSN”だ。公式戦における得点数はL・スアレスが35得点、メッシが23得点、ネイマールが19得点で、実にチームの得点数の70%以上を占めている。

 “MSN”に関しては公私ともに良好な関係を築いていることが度々取り上げられる。一方、バルセロナのライバルであるマドリーでエースを張るC・ロナウドは先日、「一緒にディナーに行ったり、キスをしたりハグをすることに意味はない。(カリム・)ベンゼマや(ガレス・)ベイルと僕の家や外で夕食をともにしようが、何かが加わるわけじゃない。大事なのはピッチの上で何があるかだ。僕らはプロだよ」と独自の仕事観を語っていた。

 だがメッシはピッチ外の関係がピッチ内に影響すると考えている。メッシがUEFAの公式サイトに語った言葉を、スペイン『マルカ』が伝えている。

「僕たちは真の友人だ。僕たちのようなスタイルでプレーするとき、それは本当に重要なんだ。ネイマールやルイス・スアレスと一緒にプレーできるのは、素晴らしいことだよ」

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