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レアルに痛手…ベンゼマが約1か月の離脱、復帰はクラシコ?

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 レアル・マドリーは29日、検査を行った結果、FWカリム・ベンゼマに右足大腿二頭筋の負傷が確認されたと発表した。全治期間は発表されていない。

 ベンゼマは27日に行われたアトレティコ・マドリー戦に先発するも、足への違和感を訴えて前半のみで交代していた。スペイン『アス』は全治約3~4週間の離脱と報じ、4月2日のバルセロナとのクラシコで復帰する可能性が高いと伝えている。

 昨年10月9日にベンゼマは左足の同箇所を負傷。当時は約1か月の離脱とみられたが、リハビリ期間が長引くと11月21日のバルセロナ戦で戦線復帰している。今回は痛みを訴えた当初は軽傷かに思われたが、検査を受けてみると結果は思わしくなかったという。

 首位のバルセロナと勝ち点12差に突き放され、2位のA・マドリーとも勝ち点4差に離されているレアルにとって、MFガレス・ベイルの復帰の目処も立たない中でのベンゼマの離脱。さらなる痛手を追うことになってしまった。

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