マンチェスター・ユナイテッドのOBデイビット・ベッカム氏が自身のインスタグラム(@davidbeckham)を更新し、18歳FWマーカス・ラッシュフォードの活躍を祝福している。

　ラッシュフォードは、2月25日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のミッティラン戦でFWアントニー・マルシャルがウォーミングアップ中に負傷したことを受けて、急遽トップチームデビューを果たすと、いきなり2得点を記録。ユナイテッドを敗退危機から救うと、続く28日のプレミアリーグ第27節のアーセナル戦で先発出場し、プレミアデビュー弾を含む2ゴールの活躍をみせた。

　その後は得点はなかったものの、今月20日の第31節マンチェスター・シティ戦では決勝点を決め、チームのトップ4入りに望みをつなげるだけでなく、プレミアでのマンチェスター・ダービーにおける史上最年少ゴールを18歳141日に更新。チームメイトもラッシュフォードの活躍を称えていた。

　ラッシュフォードと同じく、アカデミー出身のベッカム氏も称賛を送る。「自分が所属するクラブを愛し、そのクラブのために心から楽しんでプレーしていると、こんなリアクションができるんだ。宿敵を相手にゴールを決めたあとのマーカスのこの興奮した表情、これこそが、彼くらいの若い選手が見せるべきものだ。見ていて清々しい気持ちになるよ。マーカスのユナイテッドでのまた新たな素晴らしい日に、おめでとう」と祝福した。

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