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バルセロナでのプレーを「楽しめない」というマスチェラーノ その理由は…

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 バルセロナMFハビエル・マスチェラーノは、数々の成功を収めているバルサでのプレーを楽しめているわけではないという。その理由はなぜだろうか?

 2010年にリバプールからバルセロナに加入し、リーガエスパニョーラ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など13のタイトルを獲得してきたマスチェラーノ。ワールドカップ予選のためアルゼンチン代表に合流した同選手が『リベロ』のインタビューに次のように語ったとしてスペインメディアが伝えている。

「バルセロナは僕のサッカー観を変えた。でも、楽しむのは不可能だよ。日々の要求があって時間がないからね。いつも次の挑戦のことを考えているんだ」

「特別な瞬間だと感じることはあるけどね。(アンドレス・)イニエスタやレオ(リオネル・メッシ)、ネイマール、ルイス(・スアレス)、(セルジ・)ブスケッツのように、それぞれ違うタイプの選手たちと一緒にプレーしていると…」

 2005年にリーベル・プレートを離れ、10年あまりを国外で過ごしてきた31歳のマスチェラーノは、キャリアを終える前に母国アルゼンチンに戻ってプレーしたいという思いも口にした。

「いつになるかは分からないけど、自分の国で暮らす必要があると感じることが時々あるよ。懐かしい思いが募っているからね」

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