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オランダの伝説ヨハン・クライフ氏が死去…享年68

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 元オランダ代表のヨハン・クライフ氏が24日に死去した。68歳だった。英『デイリー・メール』など海外メディアが報じている。

 昨年10月に肺がんを患っていることが明らかにしていたクライフ氏。現役時代からヘビースモーカーだったという同氏は、バルサ監督時の1991年に心筋梗塞のため倒れ、手術で一命を取り留めたことがあった。

 クライフ氏はアヤックスやバルセロナ、オランダ代表などで活躍し、3度のバロンドールを受賞するなどサッカー史上最高の選手の一人と称えられている。指導者としても1988年から96年までバルセロナを率い、「ドリームチーム」と呼ばれる一時代を築いた。

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