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英2部で噛みつき事件 FAの処分は8試合の出場停止

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 サッカー界で、再び噛みつき事件が発生した。イングランド2部チャンピオンシップのリーズでプレーするFWスレイマン・ドゥカラに、8試合の出場停止処分が下された。

 事件が起きたのは、2月23日に行われたフラム戦の54分。ゴール前に入ってくるボールを中央で待つドゥカラは、相手DFフェルナンド・アモレビエタに噛みついたとされている。

 イングランドサッカー協会(FA)は3日31日、ドゥカラに8試合の出場停止処分と5000ポンドの罰金処分を科すと発表。リーズは同日、「完全な書類が届くまで、クラブは詳細について答えることができない」としつつも、「出場停止とその長さに失望している」と声明を出した。

 2014年ブラジル・ワールドカップでは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛みつき、大きな騒動になった。そのL・スアレスは先月、FIFAが下した代表の公式戦9試合出場停止処分を終えて、ようやく代表に復帰していたところである。

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