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芸術ループの香川、独『ビルト』で今季5度目のベストイレブンに選出

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 ドルトムントのMF香川真司が、ドイツ紙『ビルト』でブンデスリーガ第29節のベストイレブンに選出された。

 9日、ドルトムントは敵地でシャルケと対戦した。0-0で折り返した後半4分、MFモリッツ・ライトナーがヒールで落とし、走り込んだ香川が右足ワンタッチでループシュート。ふわりと浮かしたボールはGKの頭上を越え、鮮やかにゴールネットを揺らした。その後、シーソーゲームとなったルールダービーは2-2の引き分けに終わった。

 鮮やかなゴールを決めた香川に対し、『ビルト』は「2」(最高点1、最低点6)の評価をつけ、チームメイトのDFマッツ・フンメルスらとともに今節のベストイレブンに選出している。

 また、「3.5」をつけた『キッカー』は、香川をベストイレブンに選出しなかった。なお、キッカーの今節最優秀選手にバイエルンのMFフランク・リベリを選出している。

 以下、ビルト選出の今節ベストイレブン

▽GK
クリスティアン・マテニア(ダルムシュタット)

▽DF
ダビド・アラバ(バイエルン)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
アイタチ・スル(ダルムシュタット)
ベンヤミン・ヒュブナー(インゴルシュタット)

▽MF
ナディーム・アミリ(ホッフェンハイム)
ユリアン・ブラント(レバークーゼン)
香川真司(ドルトムント)

▽FW
レロイ・サネ(シャルケ)
フランク・リベリ(バイエルン)
アルフレズ・フィンボガソン(アウクスブルク)

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