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ホーム最終戦でドローのクロップ「より成長しなければ」

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[5.11 プレミアリーグ第30節延期分 リバプール1-1チェルシー]

 プレミアリーグは11日、第30節延期分を行い、リバプールはホームでチェルシーと対戦し、FWクリスティアン・ベンテケのAT弾で1-1で引き分けた。

 前半32分にMFエデン・アザールに先制点を奪われたリバプールだったが、後半アディショナルタイム2分にGKが弾いたボール反応したベンテケのヘディングシュートが決まり、1-1に追いついた。今季ホーム最終節で勝ち点1を手にしている。

 試合後、ユルゲン・クロップ監督は「より成長しなければいけない」と繰り返し話した。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 指揮官は「今試合はシーズンの中でも最も重要な試合だった。最初の15分は良かったけれど、16分からは忍耐を失い、崩れてしまった。そこは問題だよ」と振り返る。

「このような試合では観客が我々に影響することがある。耐えなければいけないときでも皆が「行け!行くんだ!」と叫ぶ。僕らはこう応えるよね、「どこに行くっていうんだ?」と。このチームはより成長しないといけない。でもまぁ、今夜の試合で勝ち点1を手にしたのはOKだね」

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