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2部降格のアストン・ビラ、新監督候補にディ・マッテオ氏が浮上

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 アストン・ビラの新監督候補としてロベルト・ディ・マッテオ氏の名前が挙がっているようだ。英『メトロ』が伝えている。

 ディ・マッテオ氏は14年10月にシャルケの監督に就任したが、15年5月に辞任し、現在はフリーとなっている。2011-12シーズンにはチェルシーをUEFAチャンピオンズリーグ優勝に導いた経験のあるディ・マッテオ氏が、次はどこのチームの指揮を執るのかが賭けの対象となっているようで、アストン・ビラの監督就任は1.5倍とかなり低いようだ。

 アストン・ビラは成績不振により3月30日にレミ・ガルド監督が退任し、コーチのエリック・ブラック氏が暫定監督に就任した。しかし、4月16日に行われたプレミアリーグ第34節のマンチェスター・ユナイテッド戦で0-1で敗れ、92年のプレミア創設後初の降格が決定した。

 これまでは後任として、レスター・シティのナイジェル・ピアソン前監督が就任するものと見られていたが、その後の進展はなく、同紙はこのオッズを見る限り、ディ・マッテオ氏が第一候補に挙がっているのではないかという見方を示している。

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