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ポチェッティーノ、トッテナムと2021年まで契約延長「クラブの歴史の一部になりたい」

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 トッテナムは12日、マウリシオ・ポチェッティーノ監督(44)との契約を新たに2021年まで延長したことを発表した。

 14年5月にサウサンプトンからトッテナムの指揮官となったポチェッティーノ監督は、昨季はプレミアリーグ5位に終わったが、今季は最終節を残して2位につけ、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に導いた。また、若手とベテランを融合させ、攻撃的なスタイルを築いた上でこの好成績を残した手腕に、ダニエル・レビィ会長も「今季、時にまばゆく気品にあふれた最高レベルのフットボールを我々は目の当たりにしてきた」と賛辞を送っている。

 指揮官はクラブ公式サイトを通じて、「この新契約のサインできて最高に幸せだ。このクラブのみんなから信頼されていることを実感しているし、コーチングスタッフや私にとって簡単な決断だった。今、これ以上の環境はないね」と契約延長の喜びを語った。

「プレミアリーグの頂点とヨーロッパの頂点を目指してチャレンジし続けるために必要なすべてをこのクラブは持っている。このクラブの歴史の中で特別な期間がこれからやってくる。そして我々がその一部になりたいんだ」と今後へ向けて意気込んだ。

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