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プレミア制覇に沸くレスターで1人輪に加われず…岡崎の同僚SBが夜間の外出禁止に

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 初優勝に沸くFW岡崎慎司が所属するレスター・シティだが、右SBダニー・シンプソン(29)は夜間の外出禁止令により、祝賀パーティは不参加となるようだ。英『ミラー』が報じている。

 同紙によると、2014年12月29日の夜に、元恋人の首を絞めたとして起訴されたシンプソンは、昨年6月15日に有罪判決を受け、300時間の奉仕活動を言い渡された。しかし、シンプソンはその半分にも満たない145時間しかこなしておらず、再び裁判所に出廷することとなった。

 弁護士は残りの奉仕活動を罰金刑に変更するよう求めたが叶わず、シンプソンは21日間、午後10時から午前6時までの外出禁止処分を科せられることとなった。その間、シンプソンは足首に電子タグを取り付けられ、24時間監視されることになる。

 15日に今季最終節でチェルシーのホームに乗り込むレスター。その翌日の16日にはレスター市内でオープンバスによる優勝パレードを行い、17日にはオーナーの母国タイへ飛び立つ。しかし、シンプソンはこのプレミア制覇のお祝いパーティを欠場することとなった。

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