beacon

積極補強のレバークーゼン、クラブ史上最高額で23歳FW獲得

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レバークーゼンは20日、ホッフェンハイムFWケビン・フォラントを獲得した。現地メディアによると、移籍金は2000万ユーロ(約25億円)。ドルトムントやリバプールも獲得に興味を示していたが、争奪戦を制したという。同選手は今季15位に終わったホッフェンハイムでリーグ戦33試合に出場し、チーム最多タイの8得点を挙げていた。

 クラブ史上最高額での移籍となる23歳は「他にもオファーをもらっていたけど、僕はクライヒガウ地方(ホッフェンハイムの拠点がある地方)でとても居心地が良くて、当初は契約延長をすることにした。だけどレバークーゼンのようなトップクラブへ移籍して、チャンピオンズリーグでプレーする機会を逃すことはできなかった」と決断理由を語ると、「ここは最適なクラブ。楽しみだね」と喜びを語った。

 また、レバークーゼンは19日にマインツで主将を務めたMFユリアン・バウムガルトリンガー(28)を獲得したと発表。今季3位でフィニッシュし、来季の欧州CL出場権を獲得した古豪が、積極補強を続けている。

●ブンデスリーガ2015-16特集

TOP