今季のチェルシーで不安定なパフォーマンスに終始したベルギー代表MFエデン・アザールだが、復調することを誓っている。

　フランス『テレフット』の取材に応じたアザール。同選手は今季が難しいシーズンであったことを認めながらも、来季には安定したパフォーマンスを取り戻す意欲を示している。

「難しい時期を過ごした。5～6年の間はうまくいったが、浮き沈みのあるシーズンを送ってしまったね。来季には、そういうことが起こらないよう願うよ」

　パリSG(PSG)移籍が絶えず報道され続けているアザールだが、選手本人にチェルシーを退団する考えはないようだ。

「僕とチェルシーの契約は2020年まで残っている。今季みたいな形で、シーズンを終えたくはないね。リールでのように、最後にはチェルシーのリーダーとなりたいんだ」

「PSG移籍は、僕のプランには存在していないよ」

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