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グリエーズマン、アトレティコと21年まで契約延長へ 契約解除金は1億ユーロ以上に

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 アトレティコ・マドリーとFWアントワーヌ・グリーズマンが、2021年まで契約を延長することが明らかとなった。スペイン『マルカ』やフランス『レキップ』が報じている。

 2014年に移籍金3000万ユーロでソシエダからアトレティコに加わったグリエーズマン。アトレティコは当初2019年まで契約を結んだが、昨夏には契約を1年間延長し、年俸のほか契約解除金を8000万ユーロまで引き上げていた。

 しかし昨夏にも同選手の獲得を目指したパリSGら複数のクラブが、今夏も同様の動きを見せており、アトレティコはさらなる契約延長を決定。選手側と2021年まで契約することで口頭ながら合意し、正式発表も時間の問題となっている模様だ。これにより契約解除金は、クラブ史上最高額となる1億ユーロにまで上昇するとみられている。

 現在25歳のグリエーズマンはアトレティコ加入シーズンに25得点を決め、今季には32得点を記録。チームのエースに君臨しながら、成長を続けている。


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