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新戦力マネ加入を喜ぶクロップ 「2012年五輪での活躍から注目していた」

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サウサンプトンで活躍したマネをクラブ史上3位の移籍金で獲得

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、サウサンプトンからの加入が決まったFWサディオ・マネを以前から高く評価し、注目していたようだ。

 リバプールは28日にマネを「長期契約」で獲得したことを発表した。報道によれば移籍金は3000万ポンドで、リバプールにとって史上3番目の高額補強になるとのことだ。

 クロップ監督はロンドン五輪での活躍でマネに目を留め、その後レッドブル・ザルツブルク、サウサンプトンへと移籍した同選手に注目し続けていたとクラブ公式テレビに語った。

「私はサディオのことを何年も追い続けてきた。2012年のオリンピックで印象的なパフォーマンスを見せてからだ。それからオーストリアでの彼の成長を見て、サウサンプトン加入後も見てきたよ」

 昨シーズン途中で就任し、この夏から本格的に自らの目指すチーム作りを開始できるクロップ監督にとって、これまでで最大の補強となったマネは本当に獲得を強く望んでいた選手だと考えられそうだ。

「ここに来てからは、スタッフと彼についてたくさん話をした。我々にとって良い補強になりそうだと常に感じていたよ。クオリティーが高く、ハードワークをしてくれて、得点力も高い選手だ」

「彼と話をしたときには、クラブに加入すること、我々の素晴らしいファンのためにプレーすることに情熱を感じているのが分かった。彼がリバプールのユニフォームを来てプレーする姿に、ファンも私と同じくらい興奮してくれると思う」

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