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英紙も“ジャガーポーズ”に注目!? 浅野のパフォを「ライオンではない」

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 アーセナルサンフレッチェ広島の日本代表FW浅野拓磨を完全移籍で獲得すると発表した。英紙『メトロ』は浅野の代名詞となるゴールパフォーマンスの“ジャガーポーズ”を取り上げながら、日本人ストライカーを紹介している。

「たとえ熱狂的なアーセナルファンであっても、浅野についてはほとんど知らないだろう」と報じつつも、「だが、きっと彼のライオンのようなユニークなパフォーマンスに注目することになるだろう」と浅野が得点後に見せるジャガーポーズの写真を2枚掲載している。

 しかし、「実際のところ、それはライオンではない」と説明すると、浅野は快足で「彼は日本で『ジャガー』というニックネームで親しまれている」と紹介。そして、浅野は50メートルを5.9秒で走ると伝えるだけでなく、チームメイトのイングランド代表FWセオ・ウォルコットが40メートルを4.42秒で走ると伝え、両者を比較している。

 また、チームを率いるアーセン・ベンゲル監督のコメントも紹介されており、「タクマは才能のある若い選手だし、大きなポテンシャルを持っている。さらにここから数年で、彼が成長していくのを楽しみにしているよ」と絶賛している。


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