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C・ロナウド涙の負傷交代に僚友ベイル同情「最悪でないことを祈る」

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[7.10 EURO決勝 ポルトガル-フランス サン・ドニ]

 ポルトガル代表のエースのまさかの負傷交代に、レアル・マドリーでともにプレーするウェールズ代表FWガレス・ベイルが同情した。

 フランス代表とのEURO決勝に先発したFWクリスティアーノ・ロナウドは、前半8分にMFディミトリ・パイェと激しく接触。ロナウドはプレーを続けたが、数分後に顔を覆いながら倒れ込んでしまった。一旦は治療を試み、左膝にテーピングを巻いてピッチに戻ったが、前半24分に自ら交代を要求。目頭を覆うロナウドは担架でピッチ外へ。悲願の優勝を目の前にしながら、大会を去ることになった。

 ベイルは「クリスがこんな形で去ってしまうのは残念だ。最悪の状態でないことを祈る」とツイート。僚友の無念を思いやった。

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